だじょんの部屋

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母の言葉

 母親はよく喋る人です。放っておくと永遠に喋っています。 その膨大な言葉の中で特に覚えている言葉を共有したいのでここに列挙していきます。

寝るより楽はなかりけり

 短歌や和歌などには全くの無学ですが、一つだけ人生を通して大事にしていきたい短歌があります。それが下の一句です。

『この世には寝るより楽はなかりけり
 浮世の馬鹿が起きて働く』

 この句は、僕が小さい頃から寝る前に母に聞かされていた句で、母からの言葉の中で最も好きなもののひとつです。 その母は小さい頃から父親(僕から見た祖父)に聞かされていたそうです。 小さい頃の僕は、「浮世の馬鹿は言いすぎだろ」くらいにしか思っていませんでしたが、 年月を重ねてから考えると、何と甘美な一句なのでしょうか。 テスト前やらのやるべきことが大量に積み重なったときにどれだけ助けられたかわかりません。 時間の積み重ねが深みをもたらす、まさにワインのような一句だといえるでしょう。

人は五万円で人を殺す

 お金を舐めてはいけないということです。母親の生まれ育った家庭は決して裕福ではありませんでした。 だからこそ、お金に執着しない幸せを探すことの必要性と同時にお金の大切さも強調されたものです。
 ところで、僕の大好きな曲のひとつにandymoriの「teen's」があります。以下は、その歌詞です。

大人の言うこと分からない
言ってる意味が分からない
妬みや僻みなんかで誰がビルに突っ込むだろう
(中略)
どんなに綺麗にみせたって
きっとどっかじゃ汚いんだろう
金がもしもないなら
その手は人も殺すだろう

 大学生になってこの歌詞を初めて聴いたとき、どうしようもない気持ちになったのを鮮明に覚えています。
 この曲は、タイトルこそteen'sですが、大人でなければわからない行き場のない感情を歌っています。 1番(中略前)では思春期の鬱屈した思いと年長者の説教臭い台詞への不満がつづられ、その気持ちが わからないとはっきり歌っていますが、2番(中略後)では視点が大人に移動します。 子供のころに無関係だと思っていたことがすべて誰にでも起こりうる日常であるという無力感を歌っています。 何度聴いても心が持っていかれるある種怖い曲です。是非ライブバージョンを聴いてみてください。

おかひゃん

 自分のことをよくおかひゃんと言います。

一旦落ち着け

 母から一番口うるさく言われている言葉かもしれません。 世の中うまい話なんてあるわけないし、何か買うためにはお金が必要だし、何か始めるのにはリスクが伴います。 そこで、いったん落ち着いて考えて、自分の性格と予算とリターンとその他もろもろを熟考する時間を取りなさいという話です。
 僕はミーハーかつ周りが見えなくなりがちなので、この考えは本当に大事だなあと思います。がしかし、 僕以上に母親にこそこの考えが必要でしょう。
 母親は基本的に二つ以上のことを同時にこなすことができません。 家で掃除機をかけているとき、床に落ちていたぬいぐるみを拾うために掃除機を手放し、時間を確認しようと その場にぬいぐるみを落とし、時間を見た瞬間声を上げて他ごとを始める、そんな感じの人です。運転も苦手です。 だからこそこの言葉を大事にしているのかもしれませんね。
 そんな母親が東京の家に泊まりに来たとき、紙にこの言葉を書いて壁に貼りたいと言い出しました。 ぜひぜひとお願いし、「一旦落ち着け!!」と書いてもらったのですが、「落」の字が間違っていました。 お母さんが一旦落ち着いてほしい。

連帯保証人にだけはなってはいけないよ

 考えられないほど小さい頃から考えられないほど繰り返し言われた言葉です。 連帯保証人という言葉の意味を知る適齢期が存在するとすれば、およそその数年前には言われていた自負があります。 どれだけ仲のいい人でも、どれだけ相手が頼み込んできても、どんなにおいしい条件を提示してきてもこれだけはなってはいけないと叩き込まれました。  そのおかげで姉も自分も将来何があろうと連帯保証人だけにはなることがないでしょう。 今でも連帯保証人とはどういう仕組みなのか詳しくはわかっていないのですが。

クイズ

好きなクイズたちです。暇だったら解いていってください。

7枚のカード★★★★★

 悪魔がAとBの二人を攫った。その後、1~7の数字が書かれた7枚のカードをランダムにAとBに3枚ずつ、自分に1枚配った。 そして悪魔は以下のように言った。
「それぞれがそれぞれのカードのみを見ろ。この後お前たち二人は自分のカードを見て認識した事実だけを一度ずつ宣言してよい。 その宣言は全員に聞こえるように言うこと。そして、互いの宣言の後に互いに互いのカードが分かったらお前たち二人を解放してやる。 しかし、この悪魔様にもお前たちのカードが分かったら解放はしない。アクマッマッマッマッマッマッマッ!!!」
 さて、解放されたいAとBはどのような宣言をすればよいか。なお、事前の取り決めなど質問以外のいかなる情報交換は禁止されている。 また、悪魔の笑い声はこの問題には関係ない。

答え1

 自分のカードの和を7で割った余りを宣言すればよい。 悪魔はカードが1枚のみであるため特定できないが、A,Bは自分のカードの情報から互いに特定できる。

答え2

 例としてA:1,2,3、B:4,5,6、悪魔が7を持っているとする。その状態でA,Bは以下のような宣言をすればよい。
A「私は1,2,3をすべて持っているか、あるいはそのどれも持っていない」
B「私は4,5,6をすべて持っているか、あるいはそのどれも持っていない」
 A,Bは至極簡単に特定できるが、悪魔はA:4,5,6、B:1,2,3の線を論理的に否定できないため、特定できない。

SOSー★★★★

 二人でゲームをする。ゲームのルールは以下の通りである。
・一直線に並んでいる横並びのマスに、二人が交互に「S」または「O」の文字を書く。
・マスは2000個あり、空いているマスであればどこに書いてもよい。
・「SOS」の文字列を完成させた方が勝ち。
 このゲームで必ず勝つには先攻と後攻のどちらを選べばいいだろうか。

答え

 後攻を選べばよい。
 このゲームのカギは「S 空 空 S」の形(これを罠と呼ぶことにする)である。この二つのSの間に文字を書かせることができれば、 その文字と場所に関わらずこちらは確実にSOSを完成させ、勝つことができる。 したがって大まかな流れは以下の通り。
1.罠(「S 空 空 S」)を一つ以上作る。
 序盤に左右が十分に開いている箇所にSを置くことで、必ず一つ以上の罠を仕掛けることができる。仕掛ける罠の個数は勝敗に関係ない。 相手が仕掛けた罠も関係ない。一つ以上あればよい。
2.安全な場所に置き続け、耐え忍ぶ。
 一つの罠によって書けなくなる空きマスは2マスであるため、罠が作られるたびに書ける空きマスは偶数個ずつ減っていく。 したがって、罠の設置は書ける空きマスの偶奇に影響を及ぼさない。 後攻が1ターン目で書ける空きマスが1999個(奇数個)あることから、後攻が書ける空きマスは罠の数や何巡目かに関わらずずっと奇数個である。 つまりどこかに奇数個連続した空きマスが一つ以上必ず存在する。そのど真ん中のマス(空きが1マスの場合はそのマス)にOを置くという操作を続ければ、絶対に負けることはない。
 罠の外のマスは偶数個であるため、罠の外の最後のマスに文字を書くのは後攻である。
3.相手は罠の中に置かざるを得なくなり、勝つ。
 やったね!

金貨と盗賊ーー★★★

 A,B,C,D,Eの5人の盗賊たちが100枚の金貨を手にした。彼らは以下の方法で山分けしようとした。
・その場にいる最もえらい人が金貨の振り分け方(誰が何枚貰うか)を提案する。
・その提案に対して全員が賛成か反対の意思を示す。
・反対が過半数に達しない場合、その提案は承認され提案通りに金貨が振り分けられる。
・反対が過半数に達した場合、提案したものは殺され、次に偉い人が同様に提案をし、以下同様に続く。
 この時、Aはどのような提案をすれば殺されずにかつ最も多くの金貨を手にすることができるか。また、その時の金貨の枚数は何枚か。 なお、A,B,C,D,Eの順に偉いとし、全員自分の手にする金貨が最も多くなるように論理的に考えるとする。

答え

 Aは最大で98枚の金貨を得られる。以下の提案をすればよい。
『A:98,B:0,C:1,D:0,E:1』
 Eの立場になって考えると、Eの最悪のシナリオはDと二人きりになることである。そうなるとDが100枚を独り占めしてしまう。 したがって、C,D,Eの3人になった場合、Eは何が何でもCを殺したくないので、Cが金貨を1枚でもくれれば賛成票を入れる。 3人になったこの時、Cは『C:99,D:0,E:1』と提案するのが最適であり、これがDにとっては最悪である。
 したがって同様にB,C,D,Eの4人になった場合にDはBを殺したくないため、Bが1枚でも金貨をくれれば賛成票を入れる。 この時同様にしてC,Eは金貨を手にできないため、最初の5人の時にAを殺したくないのである。
 そのため、AはC,Eに金貨を1枚でもあげれば必ず賛成票がもらえる。

機械の故障ーー★★★

 金貨を製造する機械がある。ここで1枚10gの金貨を10枚製造したかったが、機械が故障してしまい途中から1g軽い金貨が製造されるようになってしまった。 試しに1枚目と10枚目の重さを測定してみたところ、1枚目は10g、10枚目は9gであった。
 今、天秤を2回だけ使ってこの機械が何枚目まで製造した後に故障したのかを知りたい。
なお、故障は一度だけおこり、故障前後でのみ重量が変化したものとする。

答え

 1回目、2回目ともに片方には1,10枚目の金貨を載せる。この載せたほうをAとし、もう片方をBとする。 これでAが19gであることが確定し、これを基準に考える。

1回目
 Bに4,7枚目を載せる。以下、つりあった場合、Bが軽い場合、Bが重い場合に分けて考えられる。

2回目
・つりあった場合
 4~7枚目を製造する途中で故障が起きたことになる。5,6枚目をBに載せることで答えが得られる。
 つりあった場合は5枚目の後に故障が起こったことが分かる。Bが軽い場合、5,6枚目ともに9gであるので4枚目の後に故障したことが分かる。 Bが重い場合はその逆で6枚目の後に故障したことが分かる。
・Bが軽い場合
 2,3枚目をBに載せる。同様に答えが得られる。
・Bが重い場合
 8,9枚目をBに載せる。同様に答えが得られる。

正直村と嘘つき村ーー★★★

 ある男が旅をしていると分かれ道に差し掛かり、その分岐点に一人の女が立っていた。 2つに分かれた道のうちの一つは正直村に、もう一つは嘘つき村に繋がっている。正直村の村人は必ず真実を言うし、嘘つき村の村人は必ず嘘をつく。 彼女はそのどちらかの村の村人であるが、どちらかはわからない。
 彼女に質問を一回だけして、どちらが正直村に繋がる道なのかを知りたい。どのような質問をすればよいか。
 なお、彼女は「はい」か「いいえ」でしか答えられないものとする。また、質問以外の情報交換や意思伝達などは一切できないものとする。

答え

 (どちらかの道を指さして)「この道が正直村へつながる道ですかと聞いたらあなたは『はい』と答えますか?」

コイン遊びーーー★★

 今、二人がコインを使った遊びをしている。ルールは以下の通り。
・お互いに順番に一枚ずつコインを机に置いていく。
・コインが同士が触れ合ってはいけない。
・先にコインを置けなくなった方が負け。
 この時、先攻に必勝法はあるだろうか。
 なお、机の形は正方形とし、机はコインが何十枚もおけるほど十分大きいものとする。 また、二人は同じコインを用いるものとする。

答え

 ある。
 初手で机の中心にコインを置き、次回からは相手が置いた位置の机の中心に対して対称の位置に置いていけばよい。 先攻の置く場所は必ず空いているため、先に置けなくなるのは後攻である。

熊の色ーーーー★

 ある男がテントを張っていたところ、熊がやってきて思わず逃げてしまった。 南に1km、東に1km、北に1km逃げたところで元のテントに戻ってきた。さて、熊の色は何色か。

答え

 白色
 テントを北極点で建てなければそんなことはありえない。